トピックス
2022/12/13 茨城新聞搭載について
2022/11/22 定期安全教育講習会の開催について
ごあいさつ
HP開設にあたり、ご挨拶を申し上げます。
協会は、平成12年1月18日に、創立総会の開催を行い、「筑南ウエスト収集事業協同組合」と言う名称からスタートし、協会員は、つくば市・茎崎町(当時)からの一般廃棄物の収集運搬業務の委託を受けた業者の方々でした。
その年の4月1日から、容器梱包リサイクル法(容器包装廃棄物の再商品化を促進するための措置を講じることにより、一般廃棄物の減量・再生資源の利用を通じて廃棄物の適正な処理と資源の有効な利用の確保を図る)の完全実施が目前に迫っており、また、市内を見てみますと、5年後には、つくばエクスプレスの開業に伴い、人口も増加傾向にあり、当業界の果たす役割は、ますます大きくなっていくものと考えられました。
しかしながら、一般廃棄物処理業を巡る経営環境は、同業者との過当競争の激化、それに伴う適正料金の値崩れ、さらには人手不足など課題は山積していることから、経営基盤の強化、体質改善が必要になっていました。
そこで、つくば市・茎崎町から一般廃棄物の収集運搬の委託を受けている業者が一致団結し、事業活動を通じて、協会員の経営の近代化、合理化、体質強化を図り、経済的地位の向上を目的に中小企業組合法に基づく協会を設立しました。
それから、平成17年11月30日には臨時総会を開催し、名称を「つくば市環境事業協同組合」と変更を行いました。
現在、つくば市の人口は、24万人を超え、市内の収集ステーションの数は、6000か所越えております。
協会は、これからも、つくば市民の生活環境保全に向けた貢献努力と共に、2020年度の基本方針の通り、協会が力をつけ価値を高め、成長して行くことが、これからの課題だと考えております。
協会員の安定した業を継続するための環境づくり、業界発展の為の取り組みに対し、邁進して参ります。
今後とも、皆様からのご指導ご鞭撻のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
一般社団法人つくば市環境協会
理事長 對崎 輝夫